冬剪定をしたオデュッセイアを地植えにするつもりでいるのですが、昨日までつぼみも葉っぱもついていたので休眠しているかというとちょっとまだ様子を見た方がいいかなぁと思っています。
すぐに休眠には入らないよね。
植え替え先の土壌改良もまだしていなかったので、冬剪定をした下の状態でしばらく寒さに当てて、しっかりと休眠状態になったところで植え替えをしようと思います。
植え替え先の土壌改良ですが、こちらの場所で、隣に額アジサイが植わっているところです。こちらの土は花が終わった鉢植えの土を投げているので、あまり状態としては良いとは言えないと思います。
そこでバラの家で購入したバラ用の土壌改良材、『 極上バラ栽培土のもと 』を使って土壌改良をしていきます。使い方は袋の下の方に書いてありますが、庭土に対して35~50%程度入れると良いようです。ですので、この範囲に対してなので1袋まるまる入れちゃいます。
こちらは培養土ではないので、このままバラを植えることは出来ないのでご注意ください。
バラを地植えするときに掘る穴は50cmくらいの深さが良いとされています。ピエール・ドゥ・ロンサールを植え付けたときに掘った深さがそのくらいだったのですが、結構深くて掘るのが大変です。実際に掘った穴が下の写真です。この作業を行ったのは10月だったのですが大汗かいたのを覚えています。
筋肉痛になったよ~。
掘った穴の底には元肥を入れておきます。肥料の種類はマグァンプKでもマイローズばらの肥料でも元肥用の表現があれば何でもいいかと思います。マイローズばらの肥料は追肥としても使えるのでどちらかというとこちらの方が使い勝手が良いかもしれません。
土壌改良材を混ぜ終えるとこんな感じです。『 極上バラ栽培土のもと 』は腐葉土っぽい感じがあったので、土がだいぶフカフカになりました。その他、以前購入してそのままになっていた腐葉土が残っていたのでそれも一緒に混ぜ込みました。土壌改良の方法は『カーメン君』ガーデンチャンネルでも紹介されています。
土壌改良材を混ぜ込んだ後、土がなじむまで1カ月ほど掛かるようなのでこちらの菌の黒汁をまきながら、より土の状態を良くしていきたいと思います。カーメン君の動画では1週間後にもう一度掘り起こしを行うと説明していますので、我が家でも同じように掘り起こしをしてもう一度菌の黒汁をまきたいと思います。
土は一番だいじ!
菌の黒汁をまいた状況はこちら。まき過ぎなくらいまいています。多くまき過ぎても害はなさそうなので、と言うかちょっと作り過ぎましたと言うのが本音です。
これで1週間ほどおいてから掘り起こした後にまた菌の黒汁をまきます。2回ほど繰り返したら、そろそろオデュッセイアが休眠に入ると思うので、やっと植え替えができますね。
2月の上旬に植え替えられればいいかなと思っていますが、一番寒い時期なので雪が降らないことを祈っています。
穴掘り穴掘り。
でも冬に頑張れば、春には良いことがあると期待しています。
じゃぁね~ ばいばい~。