ペチュニアの冬越し準備 その後(11月26日)

9月末から冬越ししたいペチュニアの準備に取り掛かっていました。どのようにして冬越しするかというと、まだ温かい時期に挿し芽をして発根をさせておき、そろそろ寒くなってきたところで部屋内へ取り込んで、春の温かくなる時期まで家の中で管理します。

ペチュニアの冬越し準備
ミケ
ミケ

昨年は大きな鉢で冬越ししたよ。

挿し芽を行ったのは9月23日でした。その時の状況はこちら ↓ 左がマドンナの宝石、右がPWのグレープスターです(だったと思います)。一番手前にあるものはカートマニージョーです。このポットに使用している土は挿し芽用の土を使用してはいません。わざわざ専用の土を使うと残ったものを置いておくスペースも考えないといけなくなるのと、ある程度の数の挿し芽をしておけばいくつかは発根してくれると思ったので。

やはり挿し芽専用の用土を利用していないのでいくつかの挿し芽はダメになってしまいまいましたが、2か月もすると残った芽がこのようにモリモリしてきています。ここまでくれば発根はしてると思いますが、できるだけ日光を当てて成長させておきたいので、最低気温が5℃を下回るまでは外で管理する予定です。

挿し芽用の土は使わなくても発根率は落ちますが、強いものが残ってくれるので私は最近庭土や鉢に残っている培養土を利用しています。

ちなみにカートマニージョーはダメでした。

ミケ
ミケ

挿し芽はむずかしいね!

気象庁のページを見ると昨年のデータでは5℃を下回るのは、おおよそ12月に入ってからのようです。まぁ、枯れてしまってはしょうがないので、来週早々に家の中へ取り込もうかと考えています。週間天気予報を見ればいいんですけどね。

一方で、親株の方はというと現在の状況はこんな感じです。12月間近ということもあって、大分株の見た目が悪くなってきています。一番調子のよかった真ん中のマドンナの宝石がぱっくりと株の中が見える状態になってしまっています。

すでにパンジー・ビオラの季節に入ってきているので、そろそろ『 お疲れさまでした~ 』と言いたいところですが、マドンナの宝石にはここからさらに頑張ってもらおうと思います。親株は屋外で冬越しにチャレンジします。

とりあえず大きいままでは管理が大変なので切り戻しをしました。

それから最低気温が5℃くらいになったら本格的な冬越し準備をします。考えられるところはこんなところでしょうか。

・鉢の上の部分は寒冷紗をかけます。

・鉢の部分はエアーキャップ(プチプチ)を巻いて断熱します。

・鉢の置き場は風があたりにくい壁際の軒下に置きます。

とりあえずはこんなところですかね。そのほか寒さを防げることがあれば考えてみます。

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来年も新しい苗を買えばいいんですけどね~。でも冬越しできたら楽しいのでチャレンジしてみます。

ミケ
ミケ

じゃぁね~ ばいばい~。

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