ペチュニアの冬越し中(12月29日)

今年はペチュニアを2つの方法で冬越しをしています。昨シーズンは大きな鉢で切り戻したものを室内に取り込んで冬越しをして無事春に花を咲かせることができたのですが、今年は違う方法を試しています。

ペチュニアの冬越し中
ミケ
ミケ

大きな鉢を家に入れるのはちょっとね~。

挿し芽苗を室内で冬越しする場合

ひとつは、寒くなる前に挿し芽をして発根させたものを、いよいよ寒くなってきたころに室内に取り込んで寒さをよけて冬越しします。室内とはいっても玄関に取り込むだけで、温かいところには置いていません。

今日は天気がよかったので、このように日向ぼっこをしています。うちの場合、この時期は日が差す時間が短いので日向を追いかけながら鉢を移動して、寒くなる前に玄関に取り込んでいます。

全体的に葉っぱが黄色くなってしまっていますが、おそらく日に当たる時間が短いためだと思います。そのほか考えられることは肥料不足もありますが、置き肥・液肥を先週に与えたばかりなので、やっぱり葉が黄色になったのは日に当たる時間が短いのが原因ですね。

まぁ、うちの場合、この時期は仕方がないと諦めるしかありませんね。天気のいい日は日向ぼっこでで対応です。

ミケ
ミケ

2階の窓際のほうがいいかなぁ。

ペチュニア以外にもパンジー・ビオラも鉢を移動して一緒に日向ぼっこしています。やっぱり日陰では成長が悪いですね。

寒冷紗、エアーキャップを巻いて屋外で冬越しする場合

そしてもう一つの冬越し対策は寒冷紗とエアーキャップを使って防寒対策をしています。まずはある程度切り戻しをしておきます。もっさりしていると寒冷紗を巻けませんので。

このように寒冷紗を巻き、その上から鉢のところを覆うようにエアーキャップを巻きました。そしてこれを軒下に置いて寒さをしのぎます。植物は根っこが大事なので特に鉢の部分の防寒に注意しました。

こうしてしまうと土が見えなくなってしまうので、水やりタイミングが分からなくなってしまいます。ですが、わざわざこの防寒を都度都度ばらして土の乾き具合を確認するのはとても面倒なので、昨年の経験をもとに1週間に1回のタイミングで午前中の早い時間に水をあげています。

最後に

挿し芽苗の葉っぱが黄色いのが気になりますが、あとは4月くらいまではこれを維持していく感じです。どちらも管理が難しいのでちょっと気を使いながら温かくなるまで辛抱するしかないですね。

このマドンナの宝石は、今年育ててきた感じではPWの苗よりも丈夫な印象だったので、きっと冬の寒さにも耐えてくれると期待しています。

まぁ、どちらも冬越しに失敗してしまった場合は、いい経験として来シーズンに活かせていければいいかなぁと思っています。

ミケ
ミケ

じゃぁね~ ばいばい~。

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