最近年齢のせいか、自分の匂いが気になるときがあります。例えば次のようなときです。
- 作業着を2日目も来たとき。
- パジャマ代わりのTシャツを着るとき。
- 外したマスクを再度付けたとき。
などなど、このところいろいろな瞬間にこれって『 加齢臭 』だよなぁ・・・ということがあります。
年齢を重ねると仕方がないかもしれませんが、問題は自分だけが気が付いているわけではないだろうということです。
知らず知らずのうちに周りの迷惑になっていないかと不安になります。
そこでウルトラファインバブルで洗濯すると汚れも匂いも落ちると聞いてちょっと調べてみました。
最初に分かったのは東芝のZABOONですが、ウルトラファインバブルとマイクロバブルを利用して洗濯できるようです。
ですが・・・、これは買えないですよね。
Ultra Fine Bubble
Ultra:極端な Fine:微細な Bubble:泡 極小の泡ですね
この言葉はISOで定義されていて、次のようになっています。
- ウルトラファインバブル:直径1㎛未満の泡
- マイクロバブル:直径1㎛以上、100㎛未満
詳しくは一般社団法人ファインバブル産業会のページを見てください。
東芝のZABOONは高価でドラム式の洗濯機は20万円以上しますが、洗濯機の給水口に取り付けられる洗濯機用アダプターは1万円以下で購入できます。
この価格でウルトラファインバブルを利用できるのであれば試してみる価値はあるかと思います。
調べてみるといくつかありましたのでここで紹介してみます。
SANEIは水詮メーカーとしては知っていました。水詮関連の部材は信頼性が大事ですので、実績のあるこのメーカーは個人的には安心できると思います。漏れてしまっては一大事ですからね。
UFB数:6,100万個/mL(UFB:ウルトラファインバブル)
SANEIのHPを見ましたが特に詳しい説明は見当たらなかったです。
水詮メーカーの安心感があるね。
富士計器は管工事業の会社です。つまり建設業ですね。設備工事会社とウルトラファインバブルの関連がHPを見てもあまりよく分からなかったです。ただ、いろいろな試験結果がHPに載せられていて、おもしろい試験をしているなぁという印象です。
UFB数:2,277万個/mL
こちらはググってみるとアベール・インターナショナルというなんとも怪しい感じの会社が引っかかりました。価格は安いのですが、本体が樹脂製のため価格が抑えられているようです。一応、日本製です。
また、こちらの会社は一般社団法人ファインバブル産業会の会員ではないようです。
UFB数:1兆2000億個/10L
他社はmL単位の表示なのに、10L単位と数字を大きく見せたがるところがいかにもって感じですね。
検索の1ページ目に出てくる製品はこの3社くらいですね。このような水回りの製品は、個人的な考えとして、信頼できるメーカーが製造しているものではないと購入できないです。この3社の中で一般社団法人ファインバブル産業会に加盟しているのは、SANEIと富士計器です。この団体に加盟しているからと言って信頼できるとは言い切れないかもしれませんが。
また、水にかかわる製品は実績がないと、一般的には市場で信頼されません。
そのため、この中で水詮メーカーとして実績があるのはSANEIだけですから、価格は少し高いかもしれませんが、お勧めできるのはSANEIのFB洗濯機用アダプターではないかなと思います。
1級管工事施工管理技士のぼくならSANEI一択
ちなみに私はSANEIの製品を購入して、昨日取り付けて使い始めています。
購入先はAmazonです。ECサイトで一番安く、早く届くのでお勧めです。
ウルトラファインバブルが加齢臭を落とせるかは、今年の夏が終わった時にポロシャツの状態を見て、また報告したいと思います。
じゃぁね~ ばいばい~。