オデュッセイアの地植え

面倒くさがりで寒がりなためちょっと遅くなってしまいましたが、オデュッセイアの地植えを行いました。今の状態はこんな感じです。ちょっと赤い新芽が動き始めています。少しずつ暖かくなってきているので徐々にお目覚めのようです。もう1、2週間早いと良かったかもしれません。

ちょっとボケてしまっていますが、赤い芽がちょっと伸び始めていますね。寒い時は赤いぽっちがちょこんとしていただけなんですけどね。

ミケ
ミケ

芽が動き始めたら根をいじるのは良くないよ。

早速鉢から苗を出してみると、それほど根が回っている感じではありませんでした。昨年ちょっと大きめの鉢に鉢増しをしたので、そのせいもあるかもしれません。

では、穴掘りをしていきます。以前調べたところでは50cm 角×50cm 深さ程度は掘った方がいいということでした。ですので土壌改良の際に平面的にはそれ以上を掘り上げていますが深さが足りていなかったのでスコップの刃の1.5倍ほどの深さにしてみました。

オデュッセイアの地植え準備 土壌改良について

この掘り上げた底の部分に元肥としてMyROSEばらの肥料をひとつかみ入れて土に混ぜています。このMyROSEばらの肥料は元肥にも追肥にも使えます。人によっては苗の下の部分に元肥を入れる必要はないという人もいるようです。自然界ではそのような状況はあり得ないためとのことです。ですが私は成長がよりよくなるのなら元肥を入れてあげておいた方がいいと思うので、しっかりと入れておきました。


赤い新芽が少し動き始めてはいたのですが、根鉢の底の部分は根が回っていたので少しほぐしておきました。

クラウン部分が埋まらないように高さを調整して苗を置いてみます。ちょっと高めの位置が良いらしいのでまわりの土の高さよりもちょっとだけ上に出ています。

そして、この時期ではちょっと遅いかもしれませんが寒肥えとしてこちらの有機肥料を入れておきます。


こんな感じです。周りの色よりも白っぽいのが有機肥料になります。

後は苗の向きですね。割と近くにアジサイがあるので(ちょっと見えていますが)、どちらも大きくなりそうで将来的にはぶつかってしまいそうなので、せめて向きを考えておかないといけないですね。クラウンからシュートが出ている方を左の方に向けてみました。春になってどちらの方からシュートが出てくるかは運ですね。

ミケ
ミケ

アジサイとぶつかるんじゃない?

こんな感じで埋め戻して完了です。この後ろはフェンスで、フェンスから離して植えていますが、フェンスにはピエール・ドゥ・ロンサールを伸ばしてくる予定なので、その辺りを考慮しているつもりです。実際にどうなるかはまだまだ先になりそうですが、二つのバラがきれいに咲いているのを妄想しています。

秋には咲かせることができなかったので、春がとても楽しみでしょうがないです。昨年よりも多くの花が付いてくれることを期待しています。


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