【コガネムシ幼虫対策】ダイアジノン粒剤!

今日外の掃き掃除をしていたところ、コガネムシがひっくり返っているのを見つけました。

コガネムシを見つけたときに、ちょうどバラの花がらを摘んでいたのではさみを持っていました。そのはさみでチョンチョンつついてみたところ、足がワサワサ動いたのでまだ生きているようでした。ただこのまま放っておいて悪さをされてもいけないので、はさみでつまんでそのままごみ袋の中へ投げ込んで、しっかり縛っておきました。さよなら~~。

ミケ
ミケ

逃げられないようにね!

過去にコガネムシにはアジサイの万華鏡が被害を受けています。この時はだいぶ弱ってしまったので、枯れてしまうのを覚悟したくらいです。それくらいコガネムシは怖い害虫です!

この時の被害はコガネムシの幼虫による根っこの食害です。土の中からあの気持ち悪い幼虫がワラワラ出てきたのを今でも覚えています。ほんとに気持ち悪いんですよね!

最近ミニバラ(ポールセンローズ)と挿し木で育てているピエール・ドゥ・ロンサールが調子を落としているのですが、もしかするとコガネムシの幼虫が原因かもとも思えてきました。

ポールセンローズ
ピエール・ドゥ・ロンサール

ですので、あわててダイアジノン粒剤を土の中に混ぜ込んでいきました。

これもカーメン君から学んだことなのですが、コガネムシの幼虫は土の中で活動するので、ダイアジノン粒剤を土の上に撒くだけではなくて、棒などで穴をあけて土の中に入れると効果が高いとのことでした。

ダイアジノン粒剤は土の中に入れることで、ガスを発生させてそのガスでコガネムシの幼虫を退治するそうです。

ちなみにコガネムシは6月くらいから活動が活発になるそうなので、コガネムシ対策は6月くらいから始めておくといいのではないかと思います。

ミケ
ミケ

コガネムシは植物を枯らしてしまうから注意だよ!

その他にポールセンローズとピエール・ドゥ・ロンサールが弱ってしまった原因は、このところ極端に暑い日があったので、夏負け(夏バテ)していることも考えられるので、ピエールさんは半日陰になる家の東面に移動しています。

ピエール・ドゥ・ロンサールは親株のバックアップ要因なので、枯れてしまってももう一度挿し木をすればいいのですが、ポールセンローズはバックアップがないのでこのまま枯れてしまうと悲しいです。回復してくれるといいのですが。

ミケ
ミケ

じゃぁね~ ばいばい~。

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