ペチュニアは切り戻しをしてリセットしないと株が乱れてしまって見た目が悪くなってしまいます。ですのでペチュニアのシーズン中は何度か切り戻しをするタイミングがあると思います。
そのタイミングも合わせた方が良い時期が2回ほどあります。(勝手な主観ですが)
それが梅雨入りとシーズン最後のタイミングだと思います。
梅雨の時期は、雨が続くと株の中が蒸れてしまって、そこから徐々に株が弱ってしまうことがあるので梅雨入りしたらすぐに切り戻しておくことをお勧めします。
そして、もう一つシーズン最後の切り戻しを8月末から9月入ってすぐにしておくと、10月にはシーズン最後を満開で迎えられると思います。
きれいな状態で最後終わりたいよね~。
【2022年】
7月18日に切り戻しをしてから1か月ちょっと経ちました。1カ月半までは行ってないですね。この時期は満開になるまでにそれほどかからないようです。右側のグレープスターは元気が無いですが、左のラヴィドゥヴィと真ん中のマドンナの宝石は切り戻してもいい頃ですね。
切り戻す時期の判断はボサボサ感が出てきて見た目が悪くなったらです。
そろそろ切り戻してもいいね。
7月18日に切り戻したときの写真はこちら ↓ 。バッサリと切り戻しています。7月中頃に切り戻しをした理由もありまして、今年最後の切り戻しを8月末から9月始めにして、シーズン最後に満開のタイミングを合わせるためです。
参考に、昨年の最後の切り戻しの記録はこちらの記事です。
ペチュニア 今年最後の切り戻し昨年は9月20日に最後の切り戻しをしましたが、ちょっと家の環境では遅すぎたようです。ペチュニアは南面に置いているのですが、南側の向かいの家が3階建てのため南面の日当たりの良い場所でも9月中頃から家では徐々に日当たりが悪くなってきます。
ペチュニアは日当たりの良いところを好みますので、日に当たる時間が短くなると成長が途端に悪くなってしまいます。
すると満開を迎える前に気温が下がってきて、日当たりもさらに悪くなり、ほとんど成長しなくなってしまいます。ぽつぽつと花は咲いてくれますが、満開と言うにはちょっと寂しい感じでシーズン最後を満足できずに終ってしまいます。
ペチュニアは肥料と日当たりが大事だね!
ですので、昨年の経験から今年は最後満開を見てシーズンを終えたいので、いま(8月末)のタイミングで切り戻しをしておきたいと思います。
10月初旬に満開になれば、その頃は気温が下がってくるので花もちも良くなって、少し長めに花を楽しめるかもしれません。またその頃に写真をアップしたいと思います。
【2023年】
今年も最後の切り戻しを行います。本日は9月2日です。
今年の夏はとても暑かったですね~。そのおかげでペチュニアは今一つきれいな満開を見ることはできませんでした。上の写真のように昨年とは違い、ちょっと弱った感じで満開とは言えない状態です。
切り戻してみると明らかで、株の中の方は枯れてしまった枝が多いです。今年のように極端に暑い夏の場合は半日陰で管理しなければならなかったですね。
それでは10月頃にまた写真をアップします。
じゃぁね~ ばいばい~。