もうすぐ10月に入るのでそろそろラナンキュラスの球根を植え付けてもいいかなと思い、床下の涼しいスペースで保存していた球根を引っ張り出してきました。
あとから調べてみて分かったのですが、本来の植え付けの適期は11月から12月です。
サカタのタネのページに分かりやすく書かれていました。植え付けた後に気が付きました・・・。
先に調べようよ!
こちらが ↓ ラナンキュラスの球根ですが、ぱっと見、虫にも見えるようで、ちょっと気持ち悪い感じの形をしていますね。
このラナンキュラスは一昨年の秋に苗を購入してから、花が終わって地上部分が枯れたら掘り起こしてを繰り返して来ています。最初のシーズンに掘り起こしたときは、確か球根が3つほどしかなかったのですが、今年の春にはここまで増えています。
掘り起こして保存していたラナンキュラスの芽が出ました。保存していた球根は水分が飛んでしまってカチカチになっているので、本来は湿らせた水苔などで吸水させてから植え付けるのが良いようです。
ですが私の場合は本当に適当なので、このように ↓ 雨ざらしになっていたプランターの土をほぐしただけのところに植え付けていきます。
失敗したくない方はあまりまねをしない方がいいかもしれません。購入した球根は確実に咲かせたいですよね!
あまりビショビショに濡れた状態だと球根が急激に水を吸ってしまって、割れてしまうと思ったので、このくらいの湿り気具合がちょうど良いかもしれません。かなりズボラな性格が出てしまっていますが・・・。
それでも何とかなるさ!
球根の向きは感覚で分かると思いますが、わしゃわしゃと足?が伸びている方を下にします。球根の間隔は15cmほど間を開けると良いのですが、私の場合は芽が出た後地植えにする予定なので、それよりも狭い間隔で植え付けています。深さは2、3cm位が目安です。
こんな感じでおいていき、この上に3cmほどの土をかぶせていきます。
あとは雨があまりかからないように、軒下の壁際に置いてしばらくは放置です。土が乾いたら少し湿らす程度の水やりをするくらいですね。
昨年の写真の日付を確認すると、植え付けは11月3日でそれから3週間ほどで芽が出ていましたので、芽が出るまでは1カ月以上はあるかもしれません。
生育適温は5~20℃ということからも、ちょっと早かったかなぁという感じがします。みなさんは適期に植え付けてくださいね。
11月から12月が適期だよ!
ラナンキュラスの開花は去年の実績をみると4月初旬ですから、まだ半年以上は先になりますが、昨年の写真を見返してみるととってもきれいなので期待が膨らみます。
ラナンキュラス 球根から育てた場合の開花時期と開花期間ラナンキュラスは高価な花ではないのでお勧めできます。また花が終わって地上部が枯れたら、球根を掘り起こす作業をすれば毎年楽しめるのでコスパ十分な花ですよ。
じゃぁね~ ばいばい~。