先週のペチュニアの冬越し準備に続き、本日は屋外で冬越しを予定している苗の防寒対策をしていきます。今日出ていた週間天気の記事では、週明け関東では真冬並みの寒さになるとの予報です。東京は最低気温が5℃程度になってくるようなので、地域によっては5℃を下回るところもあるかと思います。
5℃を下回ってくると、厳しい植物も出てくると思うので早く対策しておくことに越したことはありませんね。昨年はマーガレット:ストロベリーホイップの冬越しを何も対策をせずにしてしまったのでこのように ↓ なってしまいました。
その結果、今年の春はストロベリーホイップの花は咲くことなくシーズンを終えてしまいました。来シーズンはそのようなことがないようにしたいので、尚更しっかりと準備をしたいと思います。
ストロベリーホイップはほんとにきれいだよ!
今シーズン育てたもので、屋外で冬越しを予定しているものは次のものです。
- サンパラソル
- ペチュニア:マドンナの宝石
- マーガレット:ソレミオ、(ストロベリーホイップ)
サンパラソルはまだ花を咲かせていますが、まだ2年目の苗ですので株も大きくありません。昨年は家の中に取り込んで冬を越しましたが、今年は屋外で冬越しにチャレンジするため早めの準備です。
ペチュニアは2鉢ありますが、挿し木苗も家の中で冬越しする予定なので、どれか一つでも残ってくれればと思っていくつも試してみるつもりです。
ペチュニアの冬越し準備 その後(11月26日)マーガレットは上の2つと比べて寒さには割と強いほうだと思うのですが、同じように防寒対策をしていきます。
防寒対策の資材は次のものを購入しました。寒冷紗とエアーキャップ(プチプチ)です。
ダイソーが近所にある方は、これらのものはそちらで探してみるのがいいかと思います。
ダイソーって何でもあるよね!
よく見聞きする対策は寒冷紗をかぶせるだけで済ませるようですが、ペチュニアとサンパラソルはそもそも冬には適さない植物ですので、もう一工夫してみたいと考えてエアーキャップも使ってみます。
防寒対策完了の状態はこんな感じです。
まず、寒冷紗を鉢に沿ってくるっと一回り巻いて、ホチキスでぱちぱちと仮止めしていきます。最初から紐で縛ろうとするとあまりうまくいかないので、ホチキスで仮止めしていくと簡単です。
次に鉢の部分から少し上の部分まで、寒冷紗の上からエアーキャップを巻いていきます。これも寒冷紗の時と同様にホチキスで仮止めしていき、最後に麻ひもで縛って完成です。
注意点としては、エアーキャップですべて囲ってしまうと冬でも日中日当たりがいい日は中が蒸れてしまうと思ったので、ある程覆ってあげて少し風が通るようにしてみました。これでも防寒対策にはなるかと思います。
そしてこの防寒対策をした鉢の置き場は、軒下の壁際でなるべく風が当たりにくいところに置いておきます。
一応、自分なりに考えてやってみましたが、これでうまく冬越しができるかは来年3月くらいにならないとわかりません。ですので、来春これらの花が咲いた記事・写真が出なければ察してください。
その時は、予約苗を購入しているかもしれませんね。
じゃぁね~ ばいばい~。