【冬越し方法】サンパラソル 寒冷紗+エアーキャップで冬越しできました。

冬越しできたかどうかがいま一つはっきりしなかったサンパラソルですが、枯れ枝の整理をしていたところ、冒頭の写真の通り新芽が出ていることを確認できました。つまり冬越しに成功しました!

植物の冬越し・・・ ほぼ成功です。
ミケ
ミケ

サンパラソルだけ枯れ枯れだったね。

ちなみに冬越しの方法は下の関連記事から確認できます。

そろそろ花苗の冬越し準備をする時期かもしれませんね。

3月頭に防寒対策の寒冷紗とエアーキャップと取り除いた時にほとんど枯葉の状態でしたので、これは枯れてしまったかなぁと思っていました。一部緑色の葉っぱも見えますがとても状態は良くなかったです。

2023年3月4日

とりあえずはこの状態から枯葉を落として、枝が枯れていなければ新芽が出てくるだろうということで様子を見ていました。枯葉を落とすと一部緑色の葉っぱがあることが分かったので、もしかすると枯れていない枝もあるのかなぁと期待していました。

2023年3月5日

1カ月ほど様子を見たのでそろそろ枝の整理をしようと思い、明らかに枯れていそうなところ(枝の先端)から徐々にはさみでパチパチと枝を落としていくと上の方の枝はほとんど枯れていました。

枯れ枝の判断は枝の切断面が茶色く乾いているものは枯れてしまっています。一方で生きている枝は切断面の中心が白くみずみずしい状態です。

このようにして枝の整理をしていったところ、下の写真の状態まで枝がなくなってしまいました。ほとんどなくなってしまいましたね。

2023年4月1日
ミケ
ミケ

防寒無駄じゃなかったね!

あと、枝が生きていることが分かったのは写真のように新芽が出てきているので、この新芽の手前までで枝を落とすのを止めておけばいいかなと判断できました。

でも、株全体が枯れていなくてよかったと思います。

昨シーズンの冬越しでは鉢を室内に取り込んでいたので、ほとんどの枝が枯れずに済んだのですが、今年の方法では枝が枯れずに残すのはちょっと厳しかったようです。

2022年2月26日

ということで結論としては、確実に冬越しをするのであれば室内に取り込んで、日中の温かい時間に日向ぼっこさせるのがベストかなと思います。

ただし、鉢が大きくて室内に取り込むことが難しい場合は、地上部を寒冷紗で巻いて防寒し鉢の部分はエアーキャップを巻いて根っこを寒さから守るようにすると冬越しできる可能性はあるかと思います。今シーズン屋外で冬越しができたのは、もしかすると運が良かっただけかもしれません。

ミケ
ミケ

じゃぁね~ ばいばい~。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA