カラカラに乾燥した球根を植え付けたのが先月の5月3日でした。それから1カ月ほど経過しましたが、その時の記事が下記のリンクになります。
【育て方】黒蝶ダリアの球根の植え付けカラカラに乾いた球根を植え付けた後に、たっぷりと水やりをすると球根がダメになってしまうのではないかと心配しましたが、特に問題はなく順調に育ってくれました。下の写真は植え付けから1カ月ほど(6月10日)のものになりますが、左側の茎はかなり太く立派になっています。
この黒蝶ダリアの苗は昨年の10月に購入したのですが、この時と比較すると葉っぱや茎の太さが大きくなり、全体的に一回りくらい大きくなっているように感じます。
やっぱり1年育てると球根も充実するので、翌年はその分大きな苗に育つようです。
仮植ではあったのですが、球根を植え付けた鉢のままにすると苗の成長状態から見ても少し手ぜまな感じがしたので、やっぱり庭の開いたところへ植え付けていきます。
この場所は元々ビバーナムスノーボールが植えてあったのですが、ビバーナムスノーボールにはかなり狭かったようで、親株とはサヨナラしました。この場所というよりは家の庭ではビバーナムスノーボールをそだてるには狭いかもしれませんね。
ただ、購入した苗を何もせずに処分するのはもったいないと思ったので、こちらは数本挿し木をしています。写真の日付を見ると5月20日となっているので、既に3週間ほど経過しています。もう少しで発根してくれるかと思います。
発根するといいね!
すみませんちょっと脱線しました。
先ほどの空いたスペースへ腐葉土、赤玉土、ベニカXガード粒剤とマグァンプKをしっかり混ぜて植え付け完了です。
鉢から取り出すのに一苦労しました。茎は結構太くなってしっかりしていそうな感じではありましたが、思ったほど固くなく、横に倒すと折れてしまうのではないかというくらい曲がってしまったのでかなり心配しました。
根張りの方はというと写真を取ればよかったのですが、ちょっと余裕がなくて取れませんでした。というのも茎が折れそうな感じがしたのと根鉢が崩れそうだったので、あわてて堀穴に納めました。
まぁ、そんな感じだったので根鉢の写真は撮れずじまい。
それから茎の状態から、支柱も茎の本数に合わせて2本立てて風で折れないように念のため。今年は台風が早い時期から日本にも近づいてきているので、早めの対応で保険をかけておきます。
ということで今回はここまでです。
じゃぁね~ ばいばい~。