先週水曜日、天皇誕生日に車で買い物に出かけようとエンジンのスタートボタンを押すといつもとは違うキュルッと音がしてエンジンがかかりません。あれっと思って再度スタートボタンを押しますがそれでもエンジンはかかりません。
これはもしかして・・・。
そうです。バッテリー上がりです。その前の土曜日にエンジンの始動がちょっとおかしい感じはあったのですが、その時にはバッテリーが劣化してきているとは考えませんでした。
水曜日は急ぎの買い物があったので仕方なく歩いていきましたが、帰って来てから、さて車をどうするか・・・。
取りあえず、エンジンがかからないのがバッテリー上がりだけとは限らないので、念のためディーラーへ電話を入れてみました。すると、水曜日は定休日でお休みとのこと。
うーん。タイミングが悪いですね・・・。
仕方が無いのでJAFへ電話を入れてみます。電話口でおねえさんが対応してくれて、40分ほどでそちらに向かいますとのこと。確かにきっちり40分で到着しました。
到着してちょっと車の状況を説明すると、たぶんバッテリーだと思いますと言われます。ボンネットを開けてバッテリーの測定をすると、この測定値だとエンジンがかからない値ですねと。
やっぱりバッテリー上がりでした。
ポータブル電源をつないですぐにエンジンをかけてもらいましたが、エンジンは回っても発電量が少ないようで、この状態だと次にエンジンをかけようと思っても掛からない可能性が高いと言われてしまいました。既にバッテリーが寿命を迎えていたようです。
週末、近場のスーパーしか行かないからね~。
アイドリングストップをする車はバッテリーの消費・消耗が早いようでこれまでのクルマのバッテリーよりも持ちが悪くなっているそうです。また、車が停止した際にアイドリングストップをしなくなってくると、バッテリーが消耗してきているサインになるそうです。そうなってきたらバッテリーの交換時期です。
取りあえずは、しばらくエンジンをかけた状態でバッテリーを充電した方がいいですねということで、早めのバッテリー交換をお勧めしますと言って、JAFのお兄さんは帰って行かれました。
知らなかったのですが、バッテリー上がりでJAFを呼んでも料金はかからないんですね。もちろんJAFの会員であればですが。ほんとに助かりました。
JAFに入っていてよかったよ。
JAFのお兄さんが帰った後ちょっと考えましたが、やはりすぐに交換した方がいいと思い、近くのカーショップへバッテリー交換へ向かいました。ネットで調べるとカーショップでの交換はかなり高いのでおすすめできないとのこと。また、ちょっと調べれば自分でもできるくらい車のメンテナンスの中でも簡単な部類に入るようです。
カーショップでのバッテリー交換にかかった費用は¥22,550です。自分でやればバッテリーの購入費だけで済むので¥10,000くらいで済みます。ちなみに我が家のクルマはN-BOXのJF3です。
差額を計算すると¥13,000の勉強料です。結構な額ですね。
それとちょっと調べてみると、バッテリー上がりをした場合にエンジンを始動させるのにジャンプスターターというものがあるのでこれを持っているといざという時には助かるかと思います。
車に積んでおくと出先でバッテリー上がりを起こした場合はJAFを呼ぶよりも早いかもしれません。失敗を経験すると次に同じことが起こっても何か対処できるようになっているといいですね。同じことを繰り返していたら馬さん鹿さんです。
次は自分でやろ~!