クリスマスローズニゲルの硬い葉っぱがワサワサして、その下から柔らかい葉っぱが出てきていたので思い切って古い葉っぱをバッサリ切りました。
クリスマスローズの古葉切りの時期は最低気温が10℃を下回り、最高気温が10~15℃くらいとのことです。そろそろ家の地域でもそのような気温になってきています。また古葉切りをする時は雨に当たらない日を選んで行うと良いようです。その理由としては切り口からウィルスなどが感染するのを予防するためです。
ハサミは消毒するといいよ。
下の写真は古葉切り前の状態です。色の濃いいかにも硬そうな葉っぱが見えて、その隙間からちょこっと新しい柔らかそうな葉っぱも見えます。古葉切りはこの新しい葉っぱに日を当てるのもその目的です。
見た目からしてごわごわしてそうな葉だね。
古葉をバッサリ切り落とすと若い緑色の葉っぱが出てきました。まだ小さくかわいらしい葉っぱですね。結構葉っぱが密集している感じがします。今回まだ確認はしていませんが、この下に花芽が付いてきているのではないかと思います。
ニゲルは11月~1月頃に花を付ける時期のようですが、購入したお店のページではクリスマス頃に咲くのがニゲルと書いてありました。
ぼくの頭の色に似てるね。
ニゲルの開花苗は購入すると結構な値段がすると記憶しています。一昨年、クリスマスローズニゲルがとても欲しくてネットでいろいろ探してみたところ、ほとんどが開花株で1苗2,000円くらいしていたのを記憶しています。
ですが今季開花予定ではない苗であれば安く買えますので、どうしても今季花を見たいという人でなければそういった苗を購入するのがおすすめです。運が良ければ花を付けてくれることもあります。
クリスマスローズの開花株は高いよね。
こちらは今年春の開花の様子です。株がまだ若いせいか開花した時期が遅く3月に入ってからの開花でした。本来の11月から1月頃が時期と聞いていたので、このシーズンは花を付けないのかと思っていました。
今年は鉢から地植えに替えたので、根っこをいじったことで生育に影響がないと良いのですが、今のところ葉っぱもきれいですし植え替え後も順調ではないかと思います。
真冬の花の咲きにくい時期に咲いてくれる花ですので、クリスマスまでは後ひと月くらいですが、純白の花が早くみられることを期待しています。
早くかわいい花を見たいね!