本日、早朝は曇っていましたが、9時ころから日が出てきて気温もだいぶ上がりました。このところ日中は気温がだいぶ上がるようになっているので、パンジー・ビオラには気温の上昇によりだんだんと厳しくなってきています。
パンジー・ビオラの生育適温は5~20℃なので、気温が20℃を超えてくると徐々に弱ってきてしまいます。
家のドラキュラさんは2週間ほどで、こんなに残念な感じになってしまいました。
春先は日当たりがいいところが成長にいいと思って玄関脇(南側)に置いていましたが、4月も中頃になると日当たりのいいところに置いておくと弱るのが早くなってしまいますね。
午後日陰になるところがよかったかも。
そういえば、昨年までパンジー・ビオラは建物の東側に置いていたかもしれません。だから5月過ぎまで長持ちしていたのかなぁと今更ですが思い出しました。
これも来年への改善点ですね。4月初旬から午後日陰になるところに置くのが長持ちさせるポイントかもしれませんね。
見栄えの良いブランド苗は玄関わきに置いて常に見えるところに置きたいですよね。それが結果的にダメだったようです。
ドラキュラさん以外にもエッグタルトやローヴ・ドゥ・アントワネットもこんな感じです。
ちなみにローヴ・ドゥ・アントワネットは2苗植えていたのですが既に1苗ダメになって取り除いています。
それかブランド苗は20℃をちょっと超えたくらいでもダメなのかもしれません。
他にもパンジーはシエルブリエが2苗あるのですが、こちらはまだましかなぁという感じですね。花もたくさん上がっていますし、よれっとした状態にはなっていません。右側のものが株が少しパカっと開きかけていますが、今のところそれくらいです。
今週の週間天気予報を見ると週の中頃から25℃を超える日もあるようなので、そろそろパンジー・ビオラのシーズンも終わりです。
これからは虫の活動も活発になるので、毛虫がワラワラといっぱいになる前にどこかで見切りをつけないといけないですね。
今年はペチュニアが早めに花を咲かせているので、パンジー・ビオラは早めにサヨナラできそうです。
じゃぁね~ ばいばい~。