今はまだ暑さ真っただ中の8月中旬ですが、パンジー・ビオラの種まき時期はまさにこの時期になります。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、温暖地の種まき時期はよく咲くスミレのパッケージを確認すると8月~10月中頃までとなっています。種まきが早ければその分寒くなるまで生育期間が長くとれるので、もしかすると年内に花を咲かせることもできるかもしれませんね。
まだこの暑い時期に、なかなか来春の花の準備をするなんて思いもつかないですよね。
いつもは苗を購入しているのですが、今年は何となく種から育ててみたいなぁと思っていたので、そろそろ種まき時期だったはずと、ホームセンターの種のコーナーをのぞいてきました。
すると、よく咲くすみれのミックスがちょうどあったのでこれを一つ購入してきました。これ一つで種が40粒入っているので、家には十分すぎると思います。全部が全部発芽してくれるとは限りませんが・・・。
パッケージをよく見てみると発芽率75%以上と書かれていました。3/4ですね。30苗が育ったとすると、ノンブランド苗を買ったとして一苗100円と考えても¥3,000くらいの価値はありそうです。
まぁ、種から育てた方が割安ですよ~と言いたいだけです。
よく咲くスミレを育てたことがないので、実際の花の状態は分かりませんが、種まきを早くして早く花を見たいなぁと思っています。
スミレと書いてあるのでてっきりビオラかなと思って購入したのですが、思いっきりPANSYって書いてありましたね。
思い込みってよくあるよね!
まぁ、パンジーでもこのラベルのようにたくさん花をつけてくれればいいですね。いつも購入する苗はブランド苗なのですが、パンジーのブランド苗は花数が少ないイメージなので・・・。
で、実際に種をまいていきます。
とりあえず以前に何かが植えてあった土に腐葉土と赤玉土の中粒を混ぜて改良してから、そこへあらかじめ水をかけておきます。
そこに種をピンセットでつまんで、ある程度の間隔に置いていきます。手でつまむのはちょっと大変です。
種をまいたところへ挿し芽用の土をかぶせて、最後に霧吹きで表面をぬらして完成です。発芽するまでは乾かないように涼しいところで管理するとのことです。
じょうろなどで水をかけてしまうと種がどこかへ流れてしまう恐れがあるので、発芽して苗がある程度の大きさになるまでは霧吹きで水やりをしてあげた方が良いのではないかと思います。
ちょっと早いパンジーの種まき生育状況も順次アップしていきたいと思います。
【2023年8月26日】
種まきから10日ほど経ちました。発芽時期は1週間ほどでした。暑さが気になるところで、徒長してしまうのが心配ですが、芽がある程度育ってきたら半日陰のところで雨ざらしでもいいかなと思っています。
【2023年9月2日】
1週間で少し大きくなってきましたね。まだまだ暑い日が続くので枯れてしまわないか心配ですが、乾かさないように水やりをして見守っていきたいです。
じゃぁね~ ばいばい~。