ペチュニアの切り戻しタイミング

今年のペチュニアはPWの『ラヴィドゥヴィ』左と『グレープスター』右とマドンナの宝石の『パープルスター』中を育てています。

株がだいぶ大きくなってきてPWの2つはクタッとしてきて、マドンナの宝石はスカスカ頭になってしまっているので、そろそろ切り戻しをしようと思います。

遠目に見ればまだ見られる感じですが、ちょっと寄ってみると結構スカスカな感じです。枝が暴れて頭がボサボサの状態です。こうなってくると手に負えなくなってしまって見栄えも悪いのでちょうどいいタイミングです。

このところ戻り梅雨なのか雨降りの日も多く、このままにしておくと株の中の方が蒸れてしまうので株が弱る前に切り戻しておくのが良いかもしれません。

ペチュニアの切り戻しをするタイミングは、こんな感じで枝が暴れてしまってボサボサ、スカスカになったところがころ合いです。

切り戻しをするにはどの位がいいのかと考えるかもしれませんが、ペチュニアは結構丈夫な植物ですので、私は特に気にせずに鉢のフチに沿ってハサミをザクザク入れていくだけです。

1本1本切っていては時間がかかってしまうので、ほんとにザクザクと切って行ってかまわないと思います。頭の上のほうは長めの枝を持ち上げて切り詰めていきます。

ミケ
ミケ

大ざっぱでいいよ~。

切り戻しをしたものが下の写真です。ほんとにザックリと切っていますので節の上で切るとかはまったく気にしていません。

こんな大ざっぱな切り戻しても1カ月半くらいで、またモリモリに花を付けてくれると思います。

ミケ
ミケ

枯れた葉っぱと黄色い葉っぱは取り除いてね~。

それからうちの辺り(埼玉)では、ペチュニアの花期は10月上旬頃までです。日当たりの良いところで10月中旬頃までは楽しめるかもしれません。

これから逆算していくと、8月末から9月頭までに最後の切り戻しをしておくと10月上旬に満開を迎えてシーズン最後をむかえられると思います。

ミケ
ミケ

去年は失敗したんだよね~。

ペチュニア 育てやすさの感想と来年に向けて 備忘録

ということは、切り戻しをして満開になるのに1カ月半のサイクルと考えると10月上旬から中旬に間に合わせるためには、いま切り戻しをするのがギリギリのタイミングかなと思います。

下の写真はちょうど1週間前のマドンナの宝石です。これくらいがちょうど見ごろかなと思います。これを今年はあと2回は見られるといいですね。

何度も言いますが、ペチュニアは肥料がとっても大事です。液肥と置き肥を忘れずに!葉っぱが黄色くなるのは肥料不足が原因のことが多いです。

ミケ
ミケ

じゃぁね~ ばいばい~。

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