ラナンキュラスはそろそろ地上部が枯れこんできているかと思います。家のラナンキュラスとラナンキュラスラックスも茶色い部分が多くなってきました。
ラナンキュラスラックスの方は掘り上げて涼しいところで管理しなくても植えっばなしでも夏越しできますが、何年も植えっぱなしでいると徐々に弱っていくようです。
つまり連作障害が出てくるので、今年は球根を掘り上げて夏越しをしてみようと思います。
そして、ラナンキュラスラックスを掘り上げたところの土は腐葉土や改良剤を入れて土壌改良をしておきます。
土壌改良は何をするといいのかな?
調べてみたところ、こんなものが見つかりました。鉄腕!DASH!で紹介されていた商品のようです。ということはいい商品なのかもしれませんね。
土壌改良についてはあまりよくわからないので、とりあえずはこの商品を使ってみようかなと思います。
まずは試してみよ~。
そこで、実際に球根を掘り上げてみると、ラナンキュラスの方はこんな感じです。一番左のものはアネモネで、そのほかは全てラナンキュラスです。大きさはまちまちに見えますが、大きく見えるものはいくつかくっついているだけで、一つ一つは小さな球根です。
一応掘り上げた球根は流水を利用して土を落としてきれいにしました。この球根は風通しの良いところでよく乾かさないとカビが出てしまうので、しっかりと乾かしてから保管場所へ移動します。
ちなみにこのラナンキュラスの球根はこんな花が咲きます。
一方、ラナンキュラスラックスの球根はこちらです。通常のラナンキュラスと比べるとだいぶ大きいですね。ちょっとグロいかな。
これを一つ一つバラシていってもいいのですが、これだけ絡まっていると傷をつけずにバラスのはかなり難しいので、このまま乾かして保管することにします。
ということで、あとは乾燥させて涼しいところに保管すればいいだけです。そうするだけで夏越しは簡単にできます。ラナンキュラスは昨年もこの方法で夏越しできましたので大丈夫かなとは思っています。
ラナンキュラスラックスの掘り上げての夏越しは今年が初めてなので、カビないことを祈るしかないですね。
そして、少し肌寒くなる11月になったところで植え付ければ1カ月もすると発芽してくると思います。
【球根の植え付け適期】乾燥保存していたラナンキュラスの球根を植え付けます。【追記】
ラナンキュラスラックスの球根を塊のまま床下へ入れて管理していましたが、ちょっと様子を見てみるとピンクや白のカビが出ていました。
これはまずいと思い 急いて洗ってみましたが、既に腐ってしまっているところがありました。そのためできる限り球根をばらして、乾燥しやすい状態にしました。
こんな感じで、日中は風通しの良いところに置いてカラカラになるまで乾燥させたいと思います。
危うくカビで全滅させるところでした。
ラナンキュラスラックスの球根は大きな塊になりますが、この場合はできる限りバラシて乾燥させないといけないようです。
1週間かけて風通しの良いところで乾燥させてみました。するとこのようにカラカラになりました。ここまで乾燥させればカビて腐ってしまうことはないと思います。
どれがピュタロスかグレーシスか分からなくなってしまいました。まぁ、いっか (*´▽`*)
じゃぁね~ ばいばい~。