【挿し木の適期】親株のバックアップ

バラの挿し木の適期は梅雨の時期が良いとされています。

ですが、どうしてもオデュッセイアのバックアップを作りたいと思っていたので、気持ちが先走ってしまい花後の切り戻しをした5月末に、切り戻し剪定をした枝を利用して挿し木をしていました。

5月27日 スタート
6月24日 終了・・・

結果は、ご覧のように完全に失敗してしまいました。私の場合、挿し木の成功確率は多分50%もないかなぁというくらい、挿し木はうまくいくことが少ないです。う~ん時期が悪かったのですかね~。

へたっぴなんだと思います。マーガレットも失敗しています (*´▽`*)

【挿し芽/挿し木】マーガレットの挿し芽状況 6月17日

そのため今度こそはと思い、ネットで検索してみるとバラの挿し木の適期は6月~7月とのことでした。つまり梅雨時期に挿し木をすると成功する可能性が高いようです。

で、親株の状況を見るとシュートが何本も伸びていたので、ピンチする枝を使って挿し木に再度挑戦してみます。

ピンチした枝を水に浸けて2時間以上水揚げします。カーメン君が言うには全部を水に浸けてしまうのは良くないととのことで、挿し穂の下の部分だけを水に浸けるようにすると良いと言われていました。

挿し穂の水揚げ

その教えの通り水揚げをして、赤玉土のところへ挿していきます。ちなみにこの鉢は1度目の挿し木で失敗した土をそのまま利用しています。再利用しているのでダメになった挿し穂を取り除いて、熱湯を土にかけて殺菌をしています。

オデュッセイアの挿し木
ミケ
ミケ

こういうのが失敗の原因かもねw

新しい赤玉土を使えばいいのですが、もったいない気がして再利用してしまいました。貧乏性なので仕方がないですね。まぁ、赤玉土はそれほど高くないので、新しいものを利用することをお勧めします。

以上、今後1週間ごとに写真を撮って状況報告していきます。

ちなみに登録品種の種苗の取り扱いがこちらのリンクに記載されています。法に触れると民事請求や刑事罰の対象となるため、個人で楽しむ以外のことはできません。

【追記】

2023年7月8日現在の写真がこちらです。

またやってしまいました。水やりのためにベランダへ出したのですが、水が落ちるまで取り込むのを待っていたら、すっかり忘れてしまい直射日光にしばらく当ててしまいました。

そのおかげでこの有様です。

私の場合、継続して管理するのが苦手のようです。毎回失敗の原因はだいたいわかっているのでそこを改善できればもう少し挿し木/挿し芽の成功率も上がるかもしれません。

今回も全滅かな~~ (;´Д`)

ミケ
ミケ

じゃぁね~ ばいばい~。

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