結論から言うと次のようにしてdポイントを現金化できます。
1.日興フロッギーでdポイントを使ってETF(もしくは株)を購入する。
2.購入したETFを売却する。
3.売却により現金が証券口座に入金される。
4.入金された現金を銀行に出金する。
このような流れでdポイントを現金にすることができます。
ぼくの場合は1.までで現金化はしてないよ~。
私は以前THEO+docomoを少しの期間利用していたので、それもあって日興証券に口座を保有しています。
THEOとはAIにおまかせの少額からできる資産運用になりますが、手数料がとても高いので今では利用していません。
そのためしばらく日興証券の口座を解約もせずに放置していました。
ですが、日興フロッギーでdポイントを利用して少額でETFが購入できることを知ったことから、最近はある程度dポイントがたまると日興フロッギーでETFを購入しています。
そしてdポイントで購入したETFを売却すればdポイントを現金にできます。
以下、日興フロッギーの口座を持っている前提で簡単に説明します。
1.どのETFを購入するか
私が購入しているETFは『 1547 – 上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 』です。すぐに現金化する場合は何を購入してもいいとは思いますが、しばらく売却しない場合にはS&P500のETFを購入するのがいいかと思います。
上記のような日興フロッギーのトップ画面の検索欄に『 1547 』と入力して検索すると上記リンクのETFページへ飛びます。
次に『 買う 』のボタンをクリックすると下の画面に切り替わるので、決済方法はdポイントを選択、購入金額は保有しているポイント分の金額、口座区分は特定口座を選択して注文内容を確認するを押して次に進み発注します。
購入単位は100ポイント以上、100ポイント単位になります。また、期間限定ポイントでも購入できるので、期限の近いポイントはETFに替えてしまうのが良いかもしれません。
私はマイナポイントでもETFを購入しました。
S&P500はおすすめだよ~。
2.ETFの売却
日興フロッギーのページでマイ資産から購入したETFを選択すると、以下の様に売買については、売る、買うと分かりやすくなっているので売るを選択して売却します。
フロッギーのページは分かりやすいね!
3.銀行へ出金
マイ資産のページでお預かり金に売却した金額が反映されていれば、銀行への出金が可能になります。
あらかじめ出金する銀行が登録されていれば、マイ資産のページから出金を行うことができ、銀行振込の場合は手数料が無料です。
4.現金化のデメリット
・時間がかかる(銀行への出金まで数日かかる)。
・ETFの価格変動により購入価格よりもマイナスになる場合がある。
・ETFの売却には手数料(100万円以下は0.5%)がかかる。
このようなデメリットがあるのでdポイントを現金にしたい場合はこの辺りを考慮しなければなりません。
ですがdポイントよりも現金の方が使い勝手が良いので、多少減っても良いと考えられる人にはこの方法で現金にするのも良いかもしれません。
投資は自己責任で!
5.まとめ
私の場合は、すぐに現金化するのではなくしばらくETFで運用をしていく予定です。S&P500の過去20年の平均利回りは8%強ですから、毎年30,000ポイントを10年続けた場合は40万円超、20年では140万円くらいになります。
捕らぬ狸のなんとやらですが・・・。でも将来どのくらいになるのかをシミュレーションしてニヤニヤするのも楽しいかもしれませんね。
じゃぁね~ ばいばい~。