ローヴ・ドゥ・アントワネットの採取した種から育てた苗はどんな花が咲くのか。

昨年9月に種まきから育てているローヴ・ドゥ・アントワネットがついに咲きました。開花まで6カ月もかかりました。開花したのが育てている苗の中でも一番小さい苗なのが不思議です。まだ小さな小さな苗で、花も小さいですね。ちょっとフリルがあってローヴ・ドゥ・アントワネットの面影が感じられます。

ミケ
ミケ

恥ずかしいって、うつむいてる感じだね。

正面から見るとこんな感じです。
採取した種から育てると親株と同じ花は咲かないと言われているので、やはりこの感じはローヴ・ドゥ・アントワネットとは違うようです。まぁいくつか咲いてみないとはっきりとしないので、この小さな花だとまだよくわからないです。株がもう少し大きくなるとしっかりとした花が付くと思います。

その他の苗はというと。

下の写真の苗が一番大きくなっています。こちらもそろそろ花芽を付けそうな雰囲気を感じます。これまで室内で管理してきましたが、今日はお彼岸です。暑さ寒さも彼岸までと言いますので、今日から外で管理をして日に当てていこうと思います。また、肥料を全く与えていなかったので今週末あたりから微粉ハイポネックスを与えていこうと思います。

ミケ
ミケ

ずいぶん大きくなったね~。

微粉ハイポネックスは、肥料の三要素の窒素:リン酸:カリの割合が6.5:6:19とカリの割合が高い肥料です。このカリは根肥えと言われていて根の生育をよくする要素となります。そのため根がしっかりと育つことで株が丈夫になります。しばらくはこの微粉ハイポネックスだけで、液肥は花芽がいくつか付いてからで良いかもしれませんね。

ミケ
ミケ

ハイポネックスは株を育てる時に良いよ!

ちなみに家で使っている液肥は住友化学園芸の花工場です。ハイポネックスは高いので安いものでも変わらないかなぁと思って使っています。

これまでの種まきから冬の期間の管理はこちらで ↓ まとめています。

種まきローヴ・ドゥ・アントワネットこれまでの成長

今シーズンの経験からパンジー・ビオラの種まきはお盆前にすべし!と心に留めておきたいと思います。まだピークがこれからなので気が早すぎますがいい経験です。でもパンジー・ビオラの種っていつから出てくるんでしょうね?

その他、苗で購入したパンジー・ビオラは結構モリモリになってきました。

シエルブリエは色合いがぼんやりしてきましたね。1月頃はもうちょっと青紫色をしていましたが今は白っぽい色が強くなってます。

こちらは100円のビオラです。こちらはギュッと詰まった感じの株になっていて蒸れが気になるところです。色は黄色と紫がはっきりと出ていてこれはこれで良いですね。

これからどんどん暖かくなってくるので、もっともっとモリモリになるのが楽しみですね。それと種まきから育てているローヴ・ドゥ・アントワネットがどんな風になるかも楽しみです。

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