クリスマスローズが不調です。このように一部の葉が黒くなってしまっています。最初は葉が少し黄色いかなぁという感じがしていたのですが、徐々に先端から黒くなってきています。花が終わった後、休眠期に入って6月くらいの暑くなり始めたころから調子が悪くなりだしました。
葉っぱが黒くなるなんてなんだろね。
ニゲルは3株あるのですが、1株はほとんど葉っぱがない状態です。株が生きているのかもわかりませんが、緑の部分もあるのでまだ大丈夫なことを祈ります。
6月頃の葉の状態はこんな感じで先端の方から何となく黄色くなってきています。このときは古い葉っぱはこんな風に黄色くなってくるのかなぁと思っていました。それが夏ころからですね、葉の先端から徐々に黒くなってきたのは。不調になり始めた初期の状態がシミっぽい感じではなかったので、ブラックデスではないと思っています。
ブラックデスはやだよぅ。
クリスマスローズは彼岸花が咲く時期が植え替えの時期ということなので、一度鉢から出して根っこの状態を確認をしてみるのも良いかもしれないですね。なんとなく根腐れではないかと思っています。
そろそろ時期的には植え替えてもいいと思うので鉢から出してみました。そうすると鉢の底の方の根が黒くなっています。黒いところは根がダメになっているので、やはり根腐れですね。夏場はクリスマスローズは休眠期であるため、ある程度土が乾いてから水やりをしなければいけません。ですが、この乾いた状態を確認するのが難しいんですよね。今年の失敗を経験として、来年からはサスティーを使うようにして水やりタイミングを確認しようと思います。
サスティーを使うのはいいアイデアだね。
一番状態の悪かった苗は根っこが全く残っていませんでした。完全に根腐れして根がボロボロでどうしようもない状態でしたので、残念ですがサヨナラをしました。クリスマスローズは買うと結構な値段がするので、もったいないことをしました。
今回の経験からすると葉が黒くなってしまった原因は次の2点が考えられるかもしれません。
① 夏場の水のやり過ぎ。
② 夏場、直射日光に当てていた。
これらが原因と思っています。昨年は半日蔭で管理していたのですが、今年はそれを忘れていました。また、半日蔭に置いていたことで水やりを忘れて、水やり頻度が少なかったのがかえって良かったようです。
いやぁ、実にもったいないことをしてしまいました。