ちょっと早いパンジーの種まき 子葉の成長

ビニールポットへの鉢上げから3日後の写真ですが、一人脱落してそうな子がいます。右下の子がちょっと元気なく萎れたようになってしまっています。ですがその他の子たちは植え付け後よりも葉の色が濃く、大きくなっています。

アップで見るととても元気そうです。引き続きすくすくと育ってくれることを願います。

ミケ
ミケ

生まれたてって感じだね。

そこから更に10日ほど経ったのが次の写真です。本葉も出始めた子もいるようで、かなり子葉が大きくなってきています。いまのところ水やりは上からは掛けずに、受け皿を敷いてそこに水をためてなるべく乾かさないようにしています。このときはメネデール(活力剤)を入れた水を与えました。メネデールは芽と根が出やすくなるからメネデールというらしいです。

萎れたようになっていた子はやはり脱落してしまいました。

昔、私が小学生の頃は発芽して出て来た2枚の葉を双葉(ふたば)と習った記憶があるのですが、今は子葉(しよう)と呼ぶそうです。また子葉の後に出てくる葉を本葉(ほんば)と教わったはずですが、これも今では本葉(ほんよう)と習うようです。

ミケ
ミケ

時代の流れだね。歴史の年号も昔と違うしね!

アップで見るとちょっと深植え気味な感じですが本葉が出てきています。徐々にですが成長が見られています。

それから、発泡スチロールの箱に残っている他の子たちですが、いくつか芽が出てきているのでこの子たちもビニールポットへ鉢上げを行っていきます。やはり日が当たらないのでヒョロヒョロにもやしのような貧弱な感じの子が多いですね。

結局スペースの関係上ビニールポット14個に植え付けていきました。しっかりと芽が出て根も伸びている子は9苗ですが、ちょろっと根が出ているだけのものもビニールポットに植え付けました。おそらくこれが全てうまく成長してくれるとは思えませんが、1/3くらいは育ってくれることを期待しています。そうすれば6苗で昨年と同じ数でプランターを埋めることができます。

下の写真は去年、育てていたパンジーで、これから種を採りました。この子たちが来年、こんな感じに成長してくれるといいのですが。年内寒くなるまでにどこまで成長してくれるか分かりませんが、花を咲かせてくれると嬉しいですね。

ミケ
ミケ

こんなにきれいに咲くといいね。

9月中に発芽の準備を始めて年内どこまで成長するか、2カ月半ですが、今年経験しておけば来年どのくらいの時期に発芽準備をすれば年内に花を咲かせることができるか分かると思います。
園芸についてはまだまだ初心者の域を出ないので、これからも新しいことに挑戦して・経験して覚えていきたいですね。

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