年末が近づいてきて寒さも大分厳しくなってきましたね。そのため霜が降りる日も出てきているので、そろそろ黒蝶ダリアの冬越し準備が必要になってくる時期かと思います。
黒蝶ダリアは霜の当たる地域では地上部が枯れたところで掘り起こして凍らないところで保管するようです。
埼玉は霜が降りるから掘り起こしだね。
いま我が家の黒蝶ダリアの状況はこんな感じで、地上部が徐々に枯れ始めています。この感じからするとこの週末には掘り起こしの時期になりそうな感じです。
もう少しで掘り起こし~。
週間天気予報を見ると土日は天気がいいようなので、ちょうどいいタイミングになりそうです。
そして本日土曜日(12月24日)ですがさらに枯れこみが進んできました。ここまでくれば地上部を切り落として、球根を掘り上げてもいいと思います。
それに今日は霜が降りていたようで、ザクザクと土が盛り上がっていました。このところ最低気温が氷点下になることもあるので、この状態が続くと球根がダメになってしまうので本日堀り上げをします。
先ずは掘り上げるにはまだ残っている枝が邪魔になるのでこちらを切り落としていきます。こんな感じで少し枝を残しておくと回りをスコップで差し込みながら枝を持ち上げていく時に楽に掘り上げられました。
今年は購入した苗を植え付けたのでスコップを差し込む場所の目標がわかりやすかったので簡単でした。割と根張りは強くなく元々の根鉢から少しだけしか根が張っていませんでした。
実際に掘り上げたものがこちら ↓ です。
掘り上げたものをよく見ると丸い球の部分が3つほどあります。これをそれぞればらしていいものかわからなかったので、とりあえずはこのままで保存しておきます。
保存方法は霜の当たらないところで、なるべく乾燥させないほうがいいとのことです。ですので、鉢に土を入れてその中に球根を埋めておくことにします。ちょうど雨ざらしにしておいた土があったのでそれを使ってこんな感じにしました。
余計な枝は切り落としています。で、何が植えてあるかが分からなくならないように、元あったラベルを挿しています。球根の植え付け時期が来年の3月末から4月中頃なので、そのころにはすっかり忘れてしまいそうなので、私にとってこれは結構重要です。
この状態にしたものを我が家では家の床下で保管します。ここであれば霜にあたる心配がないので安全な場所だと思います。ですが私の場合、床下に入れたことを忘れてしまう可能性があることが唯一の問題点ですね。
あれ? これ何だっけ・・・ってね。
無事に3月末に植え付けることができれば、また来年に豪華な花を咲かせてくれるといいなぁと期待しています。
じゃぁね~ ばいばい~。