カートマニージョーの花ももう終わりですね。ほとんど落ちてしまいました。このまま残しておいても見た目が良くないので、さっそく剪定をしていきます。
本日2023年4月21日。
諸事情により有休をもらって時間があったのと天気がとてもよかったのでやってみました。
まずどこから切っていいのかわからなかったので、最初に花茎を整理していきました。
これを全体に繰り返していくと、何となくさっぱりとしました。
この後つるの剪定をしていくのですが、このままだとつるの長さが分からないので支柱からつるをばらしていきます。
なんだかかっこ悪くなりましたね。
つる全体をばらし終えたところで剪定です。剪定はつるの長さの1/3~1/2くらいで切っていきますが、分枝のつるもあで、あまり短くは切り詰めないように気を付けました。
よくよく考えてみると花茎の整理は最後でよかったですね。最初に支柱からばらして、つるの剪定、最後に花茎の整理の順でいけば余計な作業が減りましたね。まぁいっか (*´▽`*)
ちょっと考えればね~。
一通りすべてのつるにはさみを入れる感じにしたところかなりさっぱりしました。何となく切りすぎた感がありますが、切ってしまったので仕方がないですね。右側の写真が剪定で出た挿し芽にするつるです。
カートマニージョーは夏越しできるかが不安なところがあるので、これを使ってバックアップ用に挿し芽をしていきます。まずは挿し穂を作っていきます。
挿し穂は、葉っぱが出ている節の部分を2か所残して切っていきます。そして下の節の葉っぱを切り落としてこのように作ってきます。昨年発根させられずに失敗しているので、今年はたくさん挿し穂を作りました。
できた挿し穂をメネデールを入れた水に1時間ほど浸けておいて水揚げします。メネデールにつけておくことで根が出やすくなるとかならないとか、芽(め)根(ね)出ールですから・・・。まぁ何となくのおまじないですね。発根促進剤のルートンとかもありますが、私の経験ではあまり効果を実感できたことはありませんね。
そして1時間ほど水揚げした後、挿し芽用の土に挿していきました。挿し方は適当です。本当は箸などで先に穴をあけてから挿し穂を挿すといいのですが、ちょうどいいものがなかったのでそのままザクザク挿してしまいました。
ちなみに使用した挿し芽用の土はこちら ↓ 花ごころのさし芽種まきの土です。やはり培養土や花壇の土を使うと経験的にですが失敗しやすい気がするので、挿し芽や種まきでは専用の土を利用するといいかもしれません。
挿し芽はだいたい1カ月もすれば発根すると思うので成功したときには報告します。報告がない時は失敗したと思ってください~。(;´・ω・)
じゃぁね~ ばいばい~。