春が近づいてくると、バラの枝先や節から赤い新芽が少しずつ動き始めます。
この瞬間を見ると、「今年もいよいよ始まるな」と嬉しくなりますよね。
そして、この時期に毎年悩むのが
「バラの消毒はいつから始めればいいの?」
ということです。
私自身は、写真のように新芽が展開し始めたタイミングが、消毒開始のベストタイミングだと思っています。
実際に、我が家でも本日この状態のバラに消毒を行いました。

バラはとても魅力的な植物ですが、その分だけ病気や害虫も付きやすいです。
特に春は、
・うどんこ病
・黒星病
・チュウレンジハバチ
・ハダニ など
いろいろなトラブルが出始める季節です。
症状が出てから対処することももちろん大切ですが、
バラ栽培では「出てから」よりも「出る前に予防する」方が、株をきれいに保ちやすいと感じています。
新芽が柔らかく、これから葉が一気に展開していくこの時期は、病害虫にとっても狙いやすいタイミングです。
だからこそ、芽が動き始めたら消毒スタートが安心です。
今年の我が家のバラも、剪定後の枝から新芽が勢いよく伸び始めてきました。
赤みのある若い葉が展開し始め、株全体に春の気配が出てきています。
このくらいのタイミングになると、葉がまだ少ない分、薬剤もかけやすく、予防の初回としてもちょうど良いです。
葉が茂ってからだと、株の内側まで薬剤が届きにくくなることがあります。
そのため、私は毎年このくらいの時期を目安に、最初の消毒をしています。

今回の消毒で使ったのは、こちらの組み合わせです。
・アビオンーE
・トップジンMゾル
・GFオルトラン液剤

この3つを組み合わせて散布しました。
アビオンーE
展着剤です。
薬剤を葉や枝にしっかり付着させやすくするために加えています。
せっかく散布しても、弾いてしまうと効果が安定しにくいので、こうした補助剤は意外と大事だと思っています。
トップジンMゾル
殺菌剤です。
春先の柔らかい新芽や葉は病気が出やすいため、まずは予防の意味も込めて使っています。
GFオルトラン液剤
殺虫剤です。
春はアブラムシが付きやすく、気付いた時には新芽にびっしり…ということもあるので、早めの対策として取り入れています。
バラの消毒をするときは、ただ散布するだけでなく、いくつか気を付けたいポイントがあります。
1.使用方法・希釈倍率を必ず守る
薬剤ごとに適用作物や希釈倍率、使用時期が違います。
必ずラベルを確認し、規定通りに使用することが大切です。
2.風の弱い日に行う
風が強いと薬剤が飛散しやすく、狙ったところにかかりにくくなります。
周囲への配慮のためにも、なるべく風の弱いタイミングがおすすめです。
3.葉の表だけでなく裏側も意識する
害虫は葉の裏に付きやすいことがあります。
散布するときは、葉の表面だけでなく裏側にも軽くかかるように意識すると効果的です。
4.体調管理と安全対策も忘れずに
マスク、手袋などを使って、安全に作業することも大切です。
散布後は手洗いもしっかり行いたいですね。
バラは春のスタートがとても大事です。
ここで病気や害虫の被害を受けてしまうと、その後の葉の展開や花付きにも影響しやすくなります。
逆に、この時期にしっかり予防しておくと、株の勢いを落としにくく、シーズンを通して管理しやすくなります。
もちろん、消毒だけですべてが解決するわけではありませんが、
「新芽が動き始めたら最初の一回」を意識しておくと、春の管理がぐっと楽になると思います。
バラの消毒を始めるタイミングは、私は
「新芽が出始めた今」
だと考えています。
今回、我が家でもちょうど新芽が動き始めたので、
アビオン-E+トップジンMゾル+GFオルトラン液剤の組み合わせで消毒を行いました。
バラはこれから一気に成長する季節。
きれいな葉と元気な枝を保ちながら、春の生長をしっかり支えていきたいですね。
これからバラの消毒を始める方の参考になれば嬉しいです。

じゃぁね~ バイバイ~♪
