3月に入って最高気温がだいぶ上がってきていますね。ただ、冬越しをしている植物には最低気温の確認が大事です。その最低気温も埼玉では明日以降4℃が最低で徐々に温かくなってくるようです。
5℃以上になると安心だね!
そうすると、冬越しのために防寒対策をいつ外すかを判断しないといけないです。外すのが遅くなってしまうと中で蒸れてしまう可能性もあるので付けっぱなしも良くないと思います。
昨年、12月3日に防寒対策をして今日までこの状態できましたが、本日取り外してみたいと思います。
そろそろ花苗の冬越し準備をする時期かもしれませんね。中の状態がどうなっているか外からだとはっきりとは見えないので少し不安ではありますが思い切っていきます。
するとこんな感じでした。
ちょっとヤバそうだったのは一番左のサンパラソルです。全体的に葉っぱがカサカサで・・・。
これはもしかすると枯れてしまったかな~ という感じがしますが、左側に一部緑色の葉っぱも見えますね。冬越しできたかはこの状態では判断できないので、これは枯葉を落としてしばらく様子を見ることにします。
こちらは ↓ PWのマーガレット:ストロベリーホイップです。今年で3シーズン目となります。外側の部分の葉は緑色に見えますが色が少し悪いですね。また、中の方の葉はだいぶ枯れこんでしまっています。
ですが、株元をのぞくと新芽が出ていたのでこちらは問題なさそうです。ストロベリーホイップは無事冬越しができたようです。
こちらもPWのマーガレットでソレミオです。黄色い花がとてもきれいな花です。ソレミオは見たところストロベリーホイップのように葉の色が悪くなく、全く問題ないように思えます。
最後にペチュニアです。これは確か両方ともマドンナの宝石だったと思います。見た感じはどちらも緑の葉っぱが見られるのでいい感じですね。枯れてしまった部分を取り除けばきれいになりそうです。
ということで、ちょっと心配なサンパラソルを除けば、その他は無事に冬越しができたようです。ですので、埼玉辺りで屋外で冬越しをする場合、寒冷紗を巻いて軒下で管理すれば冬越しできる可能性は高そうです。
大きめの株を冬越しする場合は今回のように寒冷紗を巻いて軒下に置くしかないですが、ペチュニアやマーガレットについては事前に挿し芽をして発根させておいて、小さい鉢であれば室内での管理が簡単なのでそちらの方法もおすすめです。下記の記事を参考にしてみてください。
ペチュニアの冬越し準備 その後(11月26日)じゃぁね~ ばいばい~。