【冬越し準備】ペチュニアの挿し芽苗で冬越しに挑戦。

まだ暑さも続く今日この頃で、ペチュニアは花真っ盛りの時期ですね。家のペチュニアは少し夏バテしてあまり元気がありませんが・・・。お題の通り少し早いですが冬越し準備を始めたいと思います。

そこで、一年草のペチュニアを冬越しさせるにはいろいろな方法があるかと思います。屋外で冬越しさせるには寒冷紗を巻いて防寒対策をしたり、ある程度耐寒性のあるものは軒下に置くことで冬越しできる場合もあるようです。

また、挿し芽をして発根させたものを屋内で管理することで冬越しすることもできます。

昨シーズン、私は寒冷紗を巻いたものと挿し芽苗の2通りで冬越しをしてみました。どちらも無事に冬越しすることができましたが大きな手間の違いがあることも分かりました。

ペチュニアの冬越し 成功かな?

その経験からペチュニアの冬越しで簡単だと思えたのは挿し芽苗での冬越しです。挿し芽苗での冬越しは発根さえさせてしまえば、あとは寒さが厳しい夜間に屋内で寒さをよければ良いだけです。日中に日当りのいいところで日向ぼっこできるとなお良いですね。

ミケ
ミケ

挿し芽苗の冬越しは簡単!

寒冷紗を巻いて冬越しする場合は大きくなった苗に寒冷紗を巻くため、見た目がすごく悪い状態のものが軒下に冬の期間ずっと置かれたままになります。それと寒冷紗でおおわれているため、水やりの管理がすごく難しかったです。

そろそろ花苗の冬越し準備をする時期かもしれませんね。

そういったことから今年は挿し芽苗で冬越ししようと考えています。ペチュニアの花期はまだまだ続きますが、挿し芽をして発根するまではそれなりに時間がかかりますので、今の時期から準備を進めていきたいと思います。失敗するかもしれないので・・・。

ミケ
ミケ

昨年よりちょっと早めに始めるよ

ちょうど株が乱れてボサボサになってきているマドンナの宝石から挿し穂を取りました。

マドンナの宝石
水揚げ中の挿し穂

私の挿し芽成功率がとても低いので、今回は慎重に進めています。めったにメネデールを使ったりしないのですが、水揚げの水にメネデールを入れて、尚且つ一晩水揚げを行いました。

その挿し穂を念のため、2種類の土に分けて試してみます。一つは培養土(肥料入りのため良くないと言われています)、もう一つは赤玉土です。

培養土
赤玉土

それから、私は水切れをさせてしまうことが多いので、受け皿に水を溜めておいて乾かしてしまうことがないように気を付けてみます。

あとは、水切れさせないように1カ月ほど無事に管理できればいいのですがどうでしょうね・・・。

【2023年9月2日】

挿し芽をしてから2週間が経過しました。現在の状況はというと・・・。

培養土
赤玉土

やはり培養土はよくなかったですね。完全に枯れてしまいました。一方で赤玉土の方は何とか持ちこたえています。ちょっと葉っぱが黄色くなっているのが気になりますが、このまま乾かさないように管理していきます。

1カ月まで持ってくれれば何とかなりそうなんですが。

ミケ
ミケ

じゃぁね~ ばいばい~。

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