秋バラの季節はもう終わりかもしれませんが、我が家のバラたちが咲き始めています。今、メルヘンツァウバーが一輪咲いて他のつぼみもぷっくりしてきてなんとか咲いてくれそうです。メルヘンツァウバーに関してですが・・・。
つぼみが白とピンクのお饅頭のような感じに膨らんできました。
葉っぱが黄色いのが気になりますね、黒点病でしょうか。１０月末に最後予定していた消毒をちょっとサボってしまったので、そのせいかもしれません。
こちらのメルヘンツァウバーもバラの家で購入したものですが、バラ苗の専門店なのでバラを購入するならこちらのお店がおすすめです。一度店舗へ行ったことがあるのですが、とてもいろいろな種類のバラが見られるのでバラ好きの方で近くの方は店舗へ行ってみることをお薦めします。店舗の入り口わきにオデュッセイアの大きな苗があるのですが圧巻ですね。ロサオリエンティスはこちらのブランドですが、魅力的なバラが多いです。
メルヘンツァウバーは色がアプリコットと表現されていますが、気温などの条件によって色合いが少しずつ違ってくるようです。我が家の花色はアプリコットというよりは薄いピンク色に近いですね。
それとちょっと気になるのがもう一つの方のオデュッセイアです。こちらはつぼみは付いているのですが見た感じはまだ硬そうなつぼみで開花するにはもうちょっと時間がかかりそうな様子です。
このつぼみが一番早く咲きそうかなと思って写真を撮りましたが、まだぎゅっと硬そうな感じで直ぐに開きそうにはない感じです。
これなんかはもうちょっと頑張らないと、開花できずに真冬に突入してしまいそうです。
でも、バラっていつまで咲いてくれるんですかね。これもやっぱり地域によってかなり違うと思うので、経験しないと分からないですかね。
この硬いつぼみが咲いてくれるといいのですが、咲かなかった場合は来年の剪定時期をもう少し前倒ししてあげないといけないです。
こんな風に咲いてほしいのですが、どうでしょうかね。
このオデュッセイアはこの冬に地植えにしようと考えているので、花が終わって落葉したら地植えにしようと思います。その前に土壌改良をしておかないといけないですね。バラの家で販売している極上バラ栽培土のもとを使うのがおすすめで、掘り上げた庭土に３割ほどよく混ぜて使います。培養土を使うよりも量が少なくて済むのでコスパがとてもいいです。
バラの植え替え時期は真冬のバラの休眠期が適期です。ですので、今ついているつぼみが開花して終わった後、葉っぱが落葉したらそのタイミングです。まぁ真冬でも落葉せずに残っている場合もあるので、家の地域では１２月末～２月初旬くらいにするのが良いかもしれません。新芽が動き始める前ですね。
とても寒い時期なので、よしやるぞ！っという気持ちが大事です。綺麗な花を見るためには頑張らないといけないですね。
