ちょっと早いパンジーの種まき 発芽まで

先日、温度管理をして発芽をさせようとパンジーの種を発泡スチロールの箱に入れて、保冷剤を使って温度を15℃から20℃程度に管理していました。すると5日ほどで種が割れ、そのあと様子を見ていました。じっくり観察していたわけではないので気が付かなかったのですが、今日種の状態をよく見てみるとちょろっと白く長いものが見られます。

これは根ですね。これから2日ほど経つと次の写真のように芽が出てきました。ここまで来たらそろそろ土に植えてもいい頃ですね。そこで芽が出ているものを選んでポットへ植え付けていきます。

こんな感じで芽がしっかり出ているものが4つあったのでこれらを選んでいきました。

まずポットに土を入れて、先に水で湿らせて置きます。そこへピンセットを使って少し穴を開けて慎重に植えていきました。
根がしっかりするまでしばらくは霧吹きか、もしくは底面から水を与えていくようにします。ジョーロで水やりするとせっかく植えた苗がどこかへ行ってしまいますからね。

これからは屋外に出して、あまり陽の当らないところで徐々に外の環境に慣らしていきます。
順化ですね。いきなりガンガンに日当たりの良いところに置くと干からびてしまいそうです。

続きは下の関連記事から。

ちょっと早いパンジーの種まき 子葉の成長

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA