結論から言うとPWのスーパーチュニア シルバーベリーの方だけが冬越し出来ました。今の状態はというと、このようにモリモリしてきて花芽が付きそうな感じのところまで来ました。
こちらのシルバーベリーは土曜日(4月23日)に切り戻しをしています。コンクリートの床に付きそうなほど芽が伸びてしまっていたので、側枝を出すことを目的として切り戻しを行いました。外見はきれいに見えていますが、持ち上げて中をのぞいてみると枯れた枝や茶色い葉っぱがだいぶあります。病気になると困るので綺麗にしてあげないといけないですね。
早くやっておけばよかった~。
今お店で販売されている苗は花付きなので、冬越ししたこちらの株にはまだ花が咲いていないため、ちょっと遅めな感じです。
ペチュニアの冬越し中 2月中旬今年購入したPWの苗は下の写真の通りです。1週間経っていて少し大きくなっていますね。さすがPWという感じです。
一方でももいろハートはというと2月末の時点でほとんど枯れた状態 ↓ になってしまったので諦めました。ももいろハートもシルバーベリーも同じ室内で管理をしていたのですが、このように違いが出てしまいました。
ももいろハートが枯れてしまった原因は何か、シルバーベリーが冬越し出来た理由は何かといろいろ考えてはみたものの、ほぼ環境は同じであったことから2つの苗に違うところと言えば、品種の違いくらいしか思いつきません。
ということは、シルバーベリーはももいろハートよりも冬越しに適しているということかもしれません。昨年育てていた感覚でも、ももいろハートよりシルバーベリーの方が生育旺盛で切り戻しから花を咲かせるまでの期間が短かったですし、頭の部分が割れやすいのもももいろハートの方でした。
ももいろハートは花の見た目はとてもきれいなのですが、初心者が育てるにはちょっと難しい花なのかもしれません。
シルバーベリーは本当に丈夫だよ!
今年もシルバーベリーを育てられるので、花を見られるのがとても楽しみです。芽の先端をアップで確認すると中心のところには、花芽になりそうな形が見られます。
これが今、かなりの数が付いていますので期待大です。早く満開になってほしいですが、ペチュニアはとても肥料食いなので、毎週の液肥と固形肥料の追肥を欠かさないことがとても大事になるので忘れないようにしないといけませんね。
ちなみに頭が割れるのと下葉が黄色くなってしまうのは、大抵肥料不足が原因とのことです。
そろそろパンジー・ビオラからペチュニアなどの春夏の花へ切り替える時期になるので、庭の模様替えを徐々に進めていきたいですね。