１２月３日は２４節季では小雪（しょうせつ：１１月２２日～１２月６日ころ）ですね。北国から雪の便りが届くころですが、まだ本格的な冬ではないとのことです。
寒さが徐々に厳しくなりつつありますが、園芸店をのぞいてみると耐寒性のある冬の植物がわぁーっと並んでいました。
その前に、本日内誠園を訪れた目的はこちら。
皇帝ダリアですね。家では大きいものは植えることができないので、毎年この時期になるとこちらへ伺ってお店に入る前に、まずパチリと写真を撮ります。
もう１週間早いほうが良かったかもしれません。よく見ると花がちょっとヨレっと感があります。
お店の中の方はというと。
立派なシクラメンがズラッと並んでいます。これが年末くらいになるとほとんど売れてしまうので、すごいなぁと思います。好きな人は毎年購入するんですかね。
この反対側にはポインセチアが、これも結構な数が並んでいました。
そして。
秋・冬と言えばこれですよね。パンジー・ビオラ、これからの季節の主役です。
これもシーズン初めの頃から比べるとだいぶ減りました。パンジー・ビオラは夏越しできないですから、毎シーズン買いますよね。
私は今年、種まきから育てているものがあるので、パンジー・ビオラは今回購入はしませんでした。
目についたものをパチパチ写真に撮っていったのですが、濃いめの色のものが多い印象でした。
これ欲しいなぁと思っていたジギタリスがありました。本当はＰＷのものが欲しいと思っていましたが、ホームページを見てみると来春販売となっていたのであきらめていましたが、ノンブランドでもいいかということでピンクを２つ購入しました。
ハボタンも変わったものがありました。色付けしているんでしょうか？合成的な色合いですね。
もちろん普通のハボタンもありました。
万両はこの時期ならではですかね。
それで連れて帰ったジギタリスがこちらです。
宿根草なので秋に植えて少し成長させておいて、冬越しさせるのかなと思っていたので、これから地植えすることにちょっと不安がありました。
そのため、お会計の時に今の時期に地植えにしても大丈夫ですかと聞いたところ『 今の時期に地植えしても問題ないですよ 』とのことでした。
それを聞いて安心したので、予定通り地植えにしました。
初めて育てるのでどのくらい大きくなるのかわからなかったので、３０ｃｍほど間を開けて植えてみました。高さが出るのはネットの写真を見て分かっていましたが、横は育ててみてのお楽しみです。
ジギタリスの花期は春とのことなので、半年くらい先になりますが、楽しみがあるっていいですよね。
じゃぁね～ ばいばい～。
