我が家のバラは夏剪定を9月の頭にして秋バラを楽しもうと思っていたのですが、今年も秋バラを楽しめるほどは咲くことなく、そろそろ休眠期に入りそうな季節になってしまいました。つぼみは付いているのですがね~。1輪ほど咲いているものはありますが・・・。
つぼみが少し開いてきていますが、バラが開花するにはある程度の温度が必要なようです。先日、松尾園芸さんのYouTubeを見ていると、冬選定の動画がアップされていましたが、その中でバラが開花するには温度が必要と言われています。
メルヘンツァウバーは11月末頃に、1つ、2つほど咲いたのできれいなうちに切って花瓶に入れて、少しだけ楽しめました。
この頃がバラの開花にはギリギリのタイミングだったのかもしれませんね。そういえばこの頃からあるまだ固そうなつぼみはいまだに開花していませんね。11月末頃の最高気温も15℃~20℃あるので、このくらいならある程度開きかけているつぼみは開花が可能なようです。
ポールセンローズの方は、昨年の秋は結構きれいに咲いてくれたのですが、今年はほとんどつぼみのまま咲くことがなさそうです。
我が家も秋バラの季節一輪だけ咲いていますね。つぼみがいくつかありますが、葉っぱが黄色くなってきているので、もうそろそろ落葉が始まりそうです。
年末までこのままで様子を見て、年内に咲くことができなければ、もったいないですが冬剪定をして鉢増しをしようかと思っています。
昨年の記事を見直すとポールセンローズは夏剪定をしていないと書いていますね。もしかするとポールセンローズは夏剪定をしないほうが秋バラを楽しめるのかもしれません。
来年は、これを経験に夏剪定をしないか、もしくは剪定をするにしても軽く切り戻す程度にとどめておくことにするか、まぁそれは来年の株の状況を見て考えます。
我が家で毎年秋バラを楽しめない原因は、もしかすると10月中旬頃から徐々に日当たりが悪くなるため、日当たりの影響が大きいかと考えています。夏剪定の時期云々ではないのかなぁ。
もうちょっと剪定時期を早めるかなぁ。
今年は、NHKから出版されている『 バラ栽培のすべて 』を購入していたのですが、時間がなくてまだ読めていませんでした。
パラパラと眺めていくと「 へ~ 」というところもあるので、年末年始の時間のある時にじっくりと読み込みたいと思います。やっぱりバラを上手に育てるには知識と経験が重要な気がします。ですので知識を得るには本を読んで、それを実践して経験を積んでいかないといけないですね。何となくではダメですね~。
じゃぁね~ ばいばい~。