結論から言うとこの地域では5月中頃から下旬にかけて万華鏡は開花します。アイキャッチ(冒頭の)画像は本日、5月14日で題の通り開花間近です。
ここからは、アジサイ 万華鏡が咲くまで写真の記録で見ていきます。
こちらの万華鏡は2019年の母の日用に購入したものですので、今年で4年目になります。
一度コガネムシの被害にあっているので、4年目の割には株が小さいかもしれません。その時の被害の状況はこちらのリンクです。このとき一度掘り上げて根っこを確認したのですが、ワラワラとコガネムシの幼虫がたくさん出てきました。
とっても気持ち悪かった;;
コガネムシ対策としてはダイアジノンが有名ですが、こちらはどれも有効なようです。
コガネムシは春の終わりから夏にかけて活発に活動をするので、5月くらいからこれらの薬剤を使用して対策をしていくと良いと思います。一昨年のような失敗は二度としたくないので、明日にでも薬剤を撒いておきます。
こちらは【 4月24日 】の写真です。
このときの一番大きな花芽です、順調ですね。
【 4月27日 】
上の写真と向きがちょっと違いましたが、少し大きくなりました。
【 5月3日 】
段々とつぼみが大きくなってきました。
【 5月14日 】
つぼみが膨らんで額が開いてきています。もう少しすると開花時期になりますね。左上のほうはちょっと色が付いてきています。
株全体を見てみると1枚目の写真よりも随分花芽が大きくなっていることが分かりますね。もうそろそろな感じが出てきているのでとても楽しみです。
少し開いている額がうすいピンク色になっているので、昨秋に狂い咲きした時のようにピンク色で咲きそうな感じがします。
【狂い咲きの原因】アジサイ 万華鏡どちらかというとブルーの万華鏡が好きなので、ピンクはちょっと残念な気持ちになってしまいます。昨年の寒肥えはちゃんと青色アジサイの肥料を与えていたんですが・・・。昨年の花は、初夏がブルーの花で秋の狂い咲きにはピンクとなってしまったということは、梅雨から夏の間に土壌がアルカリ性に変わってしまったということですかね。
ですが日本の雨は酸性であることを考えると、なぜ鉢の中の土がアルカリ性になってしまったのかが不思議でなりません。
まぁ、それは良いとしてあと1週間もすればきれいに色づいてくると思うので、その時はまた報告します。
じゃぁね~ ばいばい~。