パンジーの種まき適温は15℃から20℃です。この気温は家の地域では9月下旬から10月初旬ですので、9月初旬ではちょっと発芽させるにはまだ気温が高いです。そのため、少し工夫をして発芽させたいと思います。
このところ天気があまり良くないのですがそれでも25℃くらいはあります。プロは空調を使って温度管理をするようですが、園芸を趣味にしている程度ではそこまでは出来ません。ですので、このような発泡スチロールの箱を利用します。
パンジーの種は好光性のため発芽に光を必要とするとも言われますが、光よりも温度の方が重要度が高いようです。
そこで発泡スチロールの箱の中にキッチンペーパーを入れ、水で湿らせたところに種を撒きます。
水も発芽には重要な条件です。
そしてここに保冷剤を入れて温度を下げていきます。
この状態でまず芽出しを行います。
5日ほどでこのように種が割れてきます。
根がもう少し伸びたところでセルトレイに移す予定です。光が当たらないためちょっと目が出るまで時間がかかってるような気がします。
今回やって思ったのは小さい保冷材は直ぐに溶けてしまうので、500mlのペットボトルに水を7割くらいまで入れて凍らせたものを使うのがいいと思います。目いっぱい水を入れるとペットボトルが壊れてしまうので少なめにして凍らすのがいいですね。
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