昨年の9月24日にラナンキュラスの球根を植え付けてから3カ月ちょっと経ちました。
【球根の植え付け適期】乾燥保存していたラナンキュラスの球根を植え付けます。9月24日の植え付けは適期からかなりフライングしていますが何とか芽が出てくれました。本来、ラナンキュラスの球根の植え付け時期は11月から12月です。
芽が出て安心!
芽が出るまでが3週間ほどで、その後、地植えする前の11月中頃には結構成長していました。この状態 ↓ で球根の植え付けから大体1カ月半ほど経っています。
そして、今日(2023年1月4日)の生育状況はこんな感じです。この時期のこの場所はとても日当たりが悪いのでプランターの状態からあまり成長をしている感じがしませんね。球根の数(苗の数)は7個くらいです。
この植え替えをする時に思ったのが、プランターから芽が出た苗を掘り起こす際に結構根を切ってしまったため、植え替えた先でうまく成長してくれるかがとても心配でした。
やばいかも~って心配だったよ。
地植えにしてから1カ月ちょっと経っていますので、何とか持ちこたえてくれたのかなぁと思っています。ですが、厳しい冬はこれからが本番なので、まだちょっと心配ではありますね。
ここで来シーズンへの教訓は『 植え替えをするものについてはポットに植えよう 』です。園芸に慣れている方からすると当たり前のことかもしれませんが、やってから気が付くタイプなのでこれもいい経験です。
家の庭は秋から冬にかけてはとても日当たりが悪くなるので、ポットで苗を日当たりのいいところで育てて、まだ寒くなる前の11月初旬に地植えするといいのかもしれません。そうすれば本格的に寒くなる前に根が張ってくれると思うのでいいのかなと。
早く花を見たいですね。この写真、好きなのでまた載せておきます。われながらいい写真だと思います。
一方、うちにはラナンキュラスラックスもあるのですが、こちらの方はかなり順調に成長しています。こちらも同じく日当たりが悪いのですが大分安心感があります。このラックスは2年目で、昨年苗を購入して植え付けたものです。
ラナンキュラスラックスは夏越しする際に、球根を掘り起こす必要がないのでとても楽です。植えっぱなしで次のシーズンもほったらかしでこの状態です。通常のラナンキュラスよりも苗はお高めですが、光沢のある花びらがとてもきれいで一見の価値ありです。
ちなみに家のラックスはグレーシス(白)とピュタロス(黄)で、下の写真は昨年の開花状況です。
ラックスもおすすめ~。
ラナンキュラスラックスの難点は花がたくさん咲くので掃除が大変です。掃除が苦にならなければ何も問題はありませんが。まぁ、そのマイナスを補って余りあるくらいに花がきれいなので、とても期待が膨らみます。
ラナンキュラスはおすすめですよ~。
じゃぁね~ ばいばい~。