SBIホールディングス2026年3月期決算|4年ぶり最高益・2.6倍

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この会社、何をしてるの?

SBIホールディングスは、インターネット証券(ネット証券)の最大手「SBI証券」を中心に、銀行・保険・暗号資産(かんごうしさん)・海外金融など幅広い金融サービスを展開するグループ会社です。「金融のデジタル革命(かくめい)」をスローガンに掲げ、テクノロジーを活用した低コストの金融サービスで多くの個人投資家から支持されています。

2026年3月期 業績サマリー

指標 2026年3月期 2025年3月期 前期比
収益(売上に相当) 過去最高(13期連続増収) 増収
当期利益(親会社株主帰属) 4,275億円 約1,644億円 約+2.6倍
1株当たり配当金 115円 100円 +15円
配当性向(はいとうせいこう) 14.2%

SBIホールディングス 2026年3月期 業績比較 1,644 4,275 当期利益(億円) 100円 115円 配当(円/株) 前期 当期(増)

注目ポイント

① 4年ぶりの最高益!純利益が2.6倍に急拡大

当期純利益は前期比約2.6倍の4,275億円と急増し、4年ぶりの最高益を達成しました。SBI新生銀行の上場・売却益(141.6億円)や韓国・教保生命保険の取得にともなう暫定的な利益(負ののれん益、約300億円)が主な要因です。

② 13期連続の増収を達成

収益は13期(13年)連続で前年を上回り、安定的な事業成長を継続しています。SBI証券の株式売買手数料の増加や、保険・銀行事業の拡大が収益増に貢献しました。

③ 増配!年間115円の配当

年間配当は前期の100円から15円増の115円(中間40円+期末75円)に引き上げられました。ただし、2027年3月期の業績予想は現時点では非開示(未定)となっています。

今後の見通し

SBIホールディングスは暗号資産(ビットコインなど)分野への参入を強化しており、新たな成長エンジンとして期待されています。ただし、今期の大幅増益には一時的な利益(売却益・負ののれん益)が含まれており、2027年3月期の業績予想が非開示である点は注意が必要です。国内証券業界のデジタル化の追い風を受けながら、海外展開や新規事業の成否が中長期的な課題となります。

まとめ

SBIホールディングスの2026年3月期決算は、売却益などの一時的要因も含め純利益が2.6倍の4,275億円と4年ぶりの最高益を達成しました。13期連続増収という安定成長と増配は評価できる一方、来期予想が非開示の点は不透明要素です。ネット金融の雄として今後の事業展開に注目です。

本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を行うものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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